自分のデビュー作はこれ『チルソクの夏』でやりたいとずーっと思ってた。ただ、お金の問題とかで難航してた時に、たまたま1本目にメジャーな映画『陽はまた昇る』を撮る機会があって、これにお金が集まってきて、これをきっかけに撮ることが出来たんです。ただ、僕の精神としては『チルソクの夏』っていうのは純粋なデビュー作。スタッフが一番感じていてくれています。

 

やっぱりみんなの思いがこもった手作りの一生心に残る映画、そういう映画に仕上がったと思うんでよ。ですから、地元下関の人はなおさらかなり、いろんな処で「ぐっー」っときちゃうんじゃないかと思うんですよね。こういう映画を本当にみんなで大切にしていきたいです。
この映画に関しては、1回1回観ていろんな発見がですね。特に下関の方だったらあると思うんですよね。ですから1度観て良かった、何が良かったのかなと思ってくださったらもう1回劇場に足を運んで、なるほどなと、でも今度はこういう視点でもう1回観てみようとかですね、そういう風に何度も観て頂ける様にして頂きたいと思うんですよ。そうして心の深いところに刻み込まれる映画をスローシネマと呼んでいます。今のところ、配給宣伝のプレノンアッシュ篠原さんと城戸さんと僕の3人だけかもしれないんだけど・・・。「スローシネマ」よろしくお願いします。